コーナン 偽装表示だけじゃない！

■コーナン 偽装表示が発覚

以前、前社長の女取締役との
不祥事沙汰で騒がれた「コーナン」。

「コーナン」は日本全国に点在する
ホームセンターです。

今回はPSEマークを偽装をし
危険かもしれない商品を
店頭にならべたことで問題になっています。


■PSEマークってなに？

PSEマークはメーカーや輸入業者が日本の定める
技術基準をクリアしているかを
証明するもの。

基準をクリアしていないものは
突然煙が出たり、火が出たりといった
問題が起こる可能性があります。

僕らが電化製品を安心して使えるのは
このPSEマークによる厳格な基準が
あるからなんです。

PSEマークは、電気用品安全法で
義務づけられています。


■コーナン商事 不祥事

前社長の疋田耕造（ひきたこうぞう）さんが
前女取締役荒川春子さんと親密な関係にありました。

荒川さんは、疋田さんの権力を傘に
女帝さながらの立場でいたとのこと。

いろいろ黒い噂があったようですが
疋田耕造さんは荒川さんにぞっこんに
なってしまい、スルーしていたそうです。

状況はどんどんエスカレートしていきます。

荒川さんの中国でのマンション購入資金1200万
をぽーんとプレゼントしたり
会社の私物化は加速する一方。


■崩れゆく疋田耕造体制

ひょんなことから荒川春子さんが

「取引先から不正なリベートを受け取っていた」

という情報が発覚。

最後まで信じた疋田耕造さんは

「もし彼女がクロだったら社長を辞める」

と断固彼女の不正事実を拒否。

残念ながらリベートを受け取った事実は
本当で、あえなく社長辞任に。


■ホームセンターは便利だけど

大きければ大きいほど
会社のイメージは大切でしょう。

安いからいいやというのもひとつの考えですが
今回のように、しっかりとした検査が行われていない
商品を使うリスクは相当なものです。

商品が発火してけがをしたり、家が燃えたり
なんてしたら、安物買いの銭失いになってしまいます。

消費者としてはしっかりと
その辺してもらいたいですね。

タグ：コーナン 偽装表示 コーナン商事 不祥事 pseマーク 疋田耕造

セブンネットショッピング 流出

セブンネットショッピング 流出した！ 今日の日本経済新聞で セブン＆アイ・ホールディングスグループの 「セブンネットショッピング」で 気になる情報が２３日掲載された。 なんとクレジットカード情報が15万件も 流出したという話。 こういう問題はネットでのショッピングが 増えれば増えるほど出てくる問題ですよね。 ■なんで流出したの？ カード情報が流出した現金としては 下記のように話がありました。 ネット通販サイトである「セブンネットショッピング」 このサイトに不正アクセスが入った。 そして情報がその不正アクセスにさらされた わけですがその数なんと「最大15万165件」。 15万件ってどんくらいなんだと思って調べたところ 特別区部の政令指定都市である ・京都府京都市 1,470,952人 ・兵庫県神戸市 1,539,943人 ・福岡県福岡市 1,505,558人 （2013年9月1日現在調べ） これらの１都市の人口全部 ということになります。 めっちゃ多いですよね。。。 ■セブンネットショッピングのカード情報流出はどのくらいの期間？ 不正アクセスは 4月17日〜7月26日までの間と 結構ロング。 かなりの期間、不正アクセスになぜ気づかなかったのか 謎ではあります。 ■流出してしまったユーザーにセブンネットショッピングはどんな対応したの？ １）10月23日にサイト上でお詫びを掲載 ２）カード登録会員に対して、IDやパスワードの変更をすすめる この２つの要です。 いつも思うんですが、やっちゃったからごめんね というレベルの話ではないと思うんですよね。 今回はカードが不正に使われたという情報がない ということですが。。。 ■まとめ インターネットで安心して買い物が出来るように しっかりとした対策をしてほしいものです。 クレジットカードによっては 不正利用などを保証してくれる サービスもあります。 自分が持っているカードがいざというときに 守ってくれるカードなのか、そこは確認して おいた方がいいですよね。 有料のクレジットカードは、それなりに 理由があって、「保証」という点では いろいろな面で無料のカードより手厚い 保護をくれるものも結構あります。 流出した会社が悪い〜というのも１つの視点ですが 万が一流出した時に、自分側でうまく対処ができるよう 準備しておく必要がある、このニュースをみて そう感じました。

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