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胎児のダウン症 その特徴とエコー検査 [健康と医学]

胎児のダウン症 その特徴とエコー検査について

近年増加の一途を辿る
ダウン症。

日本産婦人科医会の全国調査から
過去15年で倍増している
ことがわかりました。

1995年が1万人あたり6.3人。

ここから

2011年は13.6人に増加。

約2.1倍になった計算です。


■エコー検査が可能。

胎児がダウン症かどうかを
判断する1つの方法として
エコー検査があります。

約5ヶ月を過ぎると
母親のお腹の中で子どもは
人としての形をなしてきます。

その過程で

・指の数
・指同士の幅
・鼻筋の根
・首の太さ

こういった身体的な特徴から
ダウン症かを判断できるそうです。


■ダウン症が起こる確率

ダウン症は母親の出産年齢に
大きく関係してきます。

例えば

25歳未満で出産した場合は

0.05%の確率。

約2000人に1人の確率ですね。

35歳で出産した場合は

0.3%の確率。

これだと300人に1人。

40歳で出産した場合は

0.1%の確率。

100人に1人という計算になります。


■上がっている平均初婚年齢

結婚の年齢ですが

厚生労働省の調べによると

昭和50年の男性の全国平均初婚年齢は

27歳。

平成21年になると

30.4歳に上がっています。


女性の全国平均初婚年齢は

昭和50年で

24.7歳。

平成21年で28.6歳。

男女ともに3歳〜4歳
上がっている計算です。


このまま上昇し続けたら
ダウン症の子どもが生まれる確率は
どんどん高くなります。

■草食系男子と働きに出る女性

早く結婚して、早く子どもを産む。

これはダウン症の発生確率を
下げる1つの手でしょう。

残念ながら、今、草食系男子
という言葉が話題になりました。

女性にアプローチできず、女性からの
アプローチを待つような男性が増えている気がします。

逆に、仕事に生きる女性も増えてきて
社会的にも働きやすい環境、チャンスが
女性に訪れている。

こういった状況から
今季がどんどん遅れてきています。

『結婚』加速させるようなテーマを
ビジネスにするのはダウン症を減らす上でも
ありなのかなと思います。

ダウン症は効果的な治療法がない以上
発生を食い止めることが重要だと考えます。

婚期を早める。

こういったビジネスを見つけると
応援したくなりますね。



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